当サービス「フラゴト」を運営する合同会社ゴトヤでは、さいたま市大宮にて「勉強会もできる自習室ゴトヤ」を運営しております。
ゴトヤ大宮は時間単位でスペースを貸し出しするスペースです。お仕事・お勉強・趣味の集まりなどご利用方法は様々ですが、代表を務める私がフランス語学習者ということもあり、フランス語の勉強に詰まったときは相談もできる学習支援スペースとなっております。
新型コロナウイルスによる影響で学生や資格取得者などが落ち着いて勉強できる図書館やカフェなどのスペースが閉鎖・縮小しており、また休校措置・オンライン授業等で個人学習を続ける学習者が好きな頻度で来店して勉強できるスペースを提供したいとの思いから2020年に開業いたしました。
ゴトヤ大宮はフランス語学習者のみならず、大学受験生、社会人受験生、英会話教室、勉強会などにご利用いただいておりますが、中でも経営者である私後藤自身が、これまでフランス語を長く勉強してきた過去もあり、昨今のコロナ危機によりフランス語学習者の火種を絶やしてはいけないと痛感しております。
特に埼玉県さいたま市大宮は近隣にフランス語を選択科目として履修できる県立伊奈学園総合高校や、外国語学部フランス語学科のある獨協大学、都内の仏文科・フランス語学科に通う生徒が多く居住する地域であり、大宮駅は東日本のハブと言われるターミナル駅であることから若年層のフランス語学習者が多く行き交うエリアです。
そこで今回、新しくはじめた制度がフラゴトデポジットです。
フラゴトデポジット:フランス語自習スペース代金の肩代わり制度とは?
誰かのために善意のおすそわけ スーパーや店で食品を買って託すイタリア発祥「サスペンデッド・コーヒー」

イタリア・ナポリには、お金に余裕がある人が、自分のエスプレッソ代に加えて、見知らぬ誰かのエスプレッソ代を払う習慣がある。
それが、Caffe sospeso(カフェ・ソスペーゾ)だ。
英語では「Suspended Coffee (サスペンデッド・コーヒー)」、日本語では「保留コーヒー」と呼ばれる。
会ったことのない人の分まで、2杯分のコーヒー代を払い、もう1杯は、それを必要とする人が来るまで留め置かれるから「保留」。
フラゴトデポジットの仕組みはイタリア、アメリカなどで広まりつつある「サスペンデッド・コーヒー」から着想を得ました。
余裕のある人からそうでない人への支援。
フラゴトでは「フランス語学習者の先輩から後輩への支援」です。
例えば支援者の方に5000円を支援していただいた場合、今後自習室ゴトヤに来店されるフランス語学習者の方数名のスペース使用料が無料になります。
支援金総額と使用状況は特設ページにて公開
支援者の方からいただいた支援金は当サイト特設ページにてその残額や使用状況を公表し、随時更新していきます。

フランス語学習者の方が当店にご来店いただいた際に、フランス語学習者と分かるもの(学生証や学習道具など)を受付にてお見せいただければ、こちらのフラゴトデポジットから料金が支払われます。
フランス語学習支援を受けた学習者からの感謝メッセージ
フラゴトデポジットにより当店を利用していただいたフランス語学習者の方には任意で「#フラゴトデポジット」のハッシュタグをつけて、Twitter/Instagram等のSNSで支援者の方にお礼のメッセージを投稿、または店内のサンクスボードへメッセージを残していただきます。
支援者の方の名前は任意で特設ページに掲載するほか、「#フラゴトデポジット」のハッシュタグを検索していただければ、支援者の方からの支援でフランス語を勉強できた学習者からの感謝の声をご覧いただける仕組みとなっております。

支援は下記ページからクレジットカード決済を受け付けておりますので、各先輩方、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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